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渋谷にて。


ELLEの編集長をしていた主人公が、突然倒れる。そして、左目しか動かすことができなくなってしまう。でも彼は、その左目のまばたきを頼りに多くを語り始める。そして、自伝を執筆するという実話。その生き方や人間模様には考えさせられることが沢山あった気がします。思ったよりも、泣きたくなるようなシーンはあまりなくて、意外とふんふんと見れる感じ。しいて言うならば、主人公の思いを奥さんが彼の愛人に伝える(彼は声が出ないから、奥さんが代わりに電話で彼の思いを話さなくてはならなくて)というシーンが一番苦しいかったかも。

原作本が読んでみたくなりました。

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■シネマ歌舞伎 野田版 研辰の討たれ
製作:2007年 日本
演出:野田秀樹
出演:中村勘三郎、中村福助、中村扇雀、市川染五郎

初めて歌舞伎の映画というものを見ました。というか、野田秀樹の歌舞伎を初めて見たんだけど、すごく面白かったです。最近のお笑いのネタとかも織り交ぜていて、でもやっぱり本物だよね、勘三郎は。あとは七之助とか獅堂も出てます。
歌舞伎とか見たことない人にもとっつきやすいお話です。

「仇討ち」をテーマにしていて、忠臣蔵の影響で敵討ちがかっこいいっていう世の中の設定で、色々な話が繰り広げられます。

画像を載せたいのですが、macちゃんよく分からないw
残念。。



監督     コリーヌ・セロー
製作総指揮  ジャック・アンスタン
原作 -
脚本     コリーヌ・セロー
音楽     ユーグ・ル・バール 、マドレーヌ・ベッソン
出演もしくは声の出演 ミュリエル・ロバン 、アルチュス・ドゥ・パンゲルン 、ジャン=ピエール・ダルッサン 、マリー・ビュネル 、パスカル・レジティミュス 、エメン・サイディ 、ニコラ・カザレ 、マリー・クレメール 、フロール・ヴァニエ=モロー


キリスト教の聖地サンティアゴへの巡礼の道のりを、ひょんなことからともに旅するはめになった男女9人の心の交流を描くヒューマンドラマ。それぞれに問題を抱えた登場人物たちが、一緒に歩くことで自身を見つめ再生してゆく姿を、『女はみんな生きている』のコリーヌ・セロー監督がユーモラスに描く。出演は『アメリ』のアルチュス・ドゥ・パンゲルン、『ダニエラという女』のジャン=ピエール・ダルッサンら実力派が結集。
母親の遺産を相続するため、険悪な仲の3兄弟ピエール(アルチュス・ドゥ・パンゲルン)、クララ(ミュリエル・ロバン)、クロード(ジャン=ピエール・ダルッサン)は、聖地サンティアゴまでの巡礼路を一緒に歩くはめになる。アラブ系少年やワケありの女性など9人からなる一行は、さまざまな思いを胸に長い旅に出る……。



ありがちって言ったらありがちな映画なんだけど、 ありがちなストーリーを飽きさせず感動させるだけの脚本の力と構成力がありました。一言で言ってしまえば、一つの出来事を本気でやることを通して登場人物が成長していく話です。雰囲気やストーリーは、リトル・ミスサンシャインによく似ています。ヒューマンドラマが好きな人にはうってつけ!

途中にはさまれて出てくる、登場人物の夢や妄想を映像化されてるシーンがあるんだけど、そこらへんがイマイチ理解できず。夢の世界とはそんなものなんだろうかしらね。

強がってる人も、人間不信な人も、気難しい人も、皆結局は人と関り合いたくて、愛されたくて、認めて欲しくて仕方ないのね。

兄弟の人間関係だけじゃなくて、巡礼メンバー皆それぞれ複雑な人間関係で問題抱えてて。でも、2ヶ月の時間と一つの目的のために行動するうちに問題が少しずつ変化するんだよね。その変化具合に無理がなく描かれていたので、見ていて気持ちが良い。

一つの体験を共有していることの重要性、またその体験を本気でやれるかどうかが人生の中で大切な役割をしているのだと思い知らせる映画。

別にキリスト教徒でもないのに、巡礼したくなった(笑)20071021000243.jpg


ボルベール【帰郷】 2007-10-20 Sat
監督     ペドロ・アルモドバル
製作総指揮  アグスティン・アルモドバル
製作     エステル・ガルシア
脚本     ペドロ・アルモドバル
出演者    ペネロペ・クルス カルメン・マウラ ロラ・ドゥエニャス ヨアナ・コボ
音楽     アルベルト・イグレシアス


『ボルベール〈帰郷〉』(Volver)は、2006年のスペイン映画。ペドロ・アルモドバル監督によるタンゴの名曲「Volver」(カルロス・ガルデル)を題材にした血の繋がった三世代の女性による人間ドラマである。舞台となるラ・マンチャはアルモドバル監督の故郷でもある。

第59回カンヌ国際映画祭では主演のペネロペ・クルスを含む出演した女優5人に対して女優賞が贈られた。また、脚本賞も受賞している。第79回アカデミー賞の外国語映画賞スペイン代表でもある。第21回ゴヤ賞において作品賞、監督賞、主演女優賞など5部門で受賞した。


ライムンダ(ペネロペ・クルス)は、失業中の夫パコ(アントニオ・デ・ラ・トレ)と15歳の娘パウラ(ヨアナ・コボ)のために、日々忙しく働いていた。離れてくらす病気がちの伯母(チュス・ランプレアベ)のころも気にかけていた。ある日、ライムライダの留守中に「本当の娘じゃないから」と関係を迫ってきた父親をパウラが包丁で刺し殺してしまう。娘を守るため、空き家になっている隣のレストランの冷蔵庫にひとまず死体を隠す。同じ夜、伯母が息を引き取ったという知らせが届く。電話をかけてきた叔母の友人アグスティーナ(ブランカ・ポルティーヨ)によると、棺桶の準備や葬儀代の支払いなどはすべて済んでおり、何も心配する事はないという。あまりの手際のよさに戸惑いつつも、姉のソーレ(ロラ・ドゥエニャス)に葬儀を任せ、死体処理に頭を悩ませていた。近くで撮影していた映画スタッフのランチをつくることを依頼され、成り行きで引き継いだレストランは思わぬ大繁盛。そんな中、姉のソーレは死んだはずの母イレーネ(カルメン・マウラ)を見かけたという噂を耳にする…。


YOUTUBE:http://www.youtube.com/watch?v=ABSvppyQGdE


さすが、アルモドバル。彼の色調感覚は素晴らしいと思う。女の人生そのものを描いた作品。男性が見て面白いかはよく分かりませんが(笑)一人の女でも「妻」「母」「娘」など様々な顔を持って生きてるわけで。色々と、人生において予期せぬ事態が迫ってくるのですが、女は強し。母は強し。この世の中で一番強いのは、母親が子どもを想う気持ちなのではないのかしら?
なんて思った映画でした。でも、今まで見たアルモドバルの作品の中で一番毒がないというか…、癖がない映画なように感じました。
アルモドバルを初めて見るには、いい映画かも!


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監督 デヴィッド・リンチ
出演者 ナオミ・ワッツ ローラ・ハリング ジャスティン・セロウ
音楽 アンジェロ・バダラメンティ


『マルホランド・ドライブ』(Mulholland Dr.)は2001年製作のアメリカ・フランス合作映画である。デヴィッド・リンチ監督のミステリー。カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した。

本来はアメリカのテレビ局ABCのTVシリーズを想定し、リンチが脚本を書き、パイロット版も作成されたが、最終的にABC側に却下されお蔵入りの危機に瀕した。その後、フランスの配給会社Canal Plusが出資し、映画化が決定された。

夜のマルホランドドライブで自動車事故が起こる。事故現場から一人生き延びた黒髪の女性は、助けを求めにハリウッドまでたどり着く。女性が偶然潜り込んだ家は、有名な女優ルースの家だった。ルースの姪である女優志望のベティに見つかった黒髪の女性は、部屋に貼られていた女優リタ・ヘイワースのポスターを見て、反射的に「リタ」と名乗った。彼女はベティに自分が事故で記憶喪失になっていると打ち明ける。リタのバッグには大金と青い鍵。ベティはリタの失った記憶を取り戻すことに協力する……。



もう、やられっぱなしの145分間。
きっと、初めてみたら、何がなんだか分からず、困惑しまくり。
もちろんあたしもw

一度では絶対に分からない。分からせない。
分からないからこそ、はまるんだよね。リンチからの挑戦状的な。
日常から抜け出したくなったら、見ることをオススメします。

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